単なる文字だけの、つまり夫婦の名前だけが書かれたウェルカムボードよりも、このように似顔絵を利用した似顔絵ウェルカムボードの方が視覚的にとても賑やかで華やかです。そういったものを入り口に置いておくだけで、会場全体がとても賑やかになるのではないでしょうか。やはり私たちはそういった賑やかな雰囲気というものを大切にしたいと思うのはとても自然なことだと思います。特に結婚式のパーティーなのですから、華々しく、賑やかにしたいと思うのが普通でしょう。
似顔絵ウェルカムボードを入り口に飾ることで、入った瞬間から私たちはなんとなくウキウキした気持ちになるでしょう。その似顔絵ウェルカムボードに描かれた似顔絵を見ながら中に入り、そしてその似顔絵に描かれたふたりに会って、さらに話題が増えてくることと思います。たとえば、新婦側の友人は新郎の顔をまだ見ていないこともあるでしょう。その人はまず似顔絵でその新郎の顔をしることになります。そして、実際にパーティー会場でその新郎の顔を見て、確かに似ている！と思うこともあるかもしれません。
私たちは文字だけよりも、視覚的なイラストや写真などで直感的に物事を判断する傾向が年々強くなってきていると思います。テレビやインターネットなどの普及によって、そのような視覚的効果というものが重要視されてきたことによって、そういった面が強まってきているでしょう。ですから、似顔絵ウェルカムボードというのはまさに現代的なアイテムだということができます。そしてそういった工夫をすることがまたより一層パーティーを盛り上げることになるのです。
似顔絵ウェルカムボードを会場の入り口に飾ったところ、中に入ってきた人たちの会話が弾んだという話を聞いたことがあります。たとえば、あまり知り合いがいない者同士でも、なんとなく話のきっかけとして、入り口にあった似顔絵ウェルカムボードのことを出すこともできるでしょう。たいていはひとつしかない入り口に用意されているわけですから、その会場の中にいる人全員がその似顔絵ウェルカムボードを見たことになります。
そこで、初対面の人同士でも「あの似顔絵ウェルカムボード」見ましたか？と話すことができるようになるわけです。つまり似顔絵ウェルカムボードというのは人と人を繋ぐ役目も果たしているんですね。
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